いよいよ雪も降りだして本格的に寒くなってきました。もう一年が過ぎてしまってびっくりです。
夏場の食中毒も注意が必要ですが、食中毒で一番患者数が多いのはノロウイルス感染です。
新型コロナウイルスが流行してからすでに3年が経とうとしており、アルコール消毒には慣れてきているとは思いますが、冬の食中毒-ノロウイルス-にはアルコール消毒は効果が低く、手洗いと次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が基本となります。次亜塩素酸による消毒方法を覚えておきましょう。
重原
いよいよ雪も降りだして本格的に寒くなってきました。もう一年が過ぎてしまってびっくりです。
夏場の食中毒も注意が必要ですが、食中毒で一番患者数が多いのはノロウイルス感染です。
新型コロナウイルスが流行してからすでに3年が経とうとしており、アルコール消毒には慣れてきているとは思いますが、冬の食中毒-ノロウイルス-にはアルコール消毒は効果が低く、手洗いと次亜塩素酸ナトリウムによる消毒が基本となります。次亜塩素酸による消毒方法を覚えておきましょう。
重原
11/19(土)に当診療所の病棟において新型コロナウイルス感染症患者が発生したことを受けて、外来診療を縮小しておりましたが、12/4(日)をもって収束し、12/5(月)より当診療所の全ての診療を通常通りにもどしております。
この間、住民の皆様にご心配をおかけしたことにお詫び申し上げるとともに、受診について御協力をくださったことお礼を申し上げます。
今後も感染対策にしっかり取り組みながら診療を続けて参ります。
所長 山田康介
11月19日(土)当診療所の病棟において新型コロナウイルス感染症患者が発生、拡大の傾向にあり病棟における診療負担が増しております。
病棟における新型コロナウイルス対応が沈静化するまで当面の間、通常の外来診療を以下のように縮小いたします。
ご心配をおかけ致しますがご理解よろしくお願い申し上げます。
日中の外来について
通常通り受診いただけますが、病状が安定していてお薬だけで問題のない方には
軽い問診のみでお薬の処方を行うこととさせて頂きます。
発熱外来について
通常通り実施いたします。
必ず受診前にお電話でご相談下さい。
夜間・休日の急病の診療について
必ず受診前にお電話でご相談下さい。
ただし、看護師が入院患者対応にかかっており電話がつながりにくくなっておりますので、
その場合は時間をあけてかけ直すなど御協力をお願い致します。
お電話口の相談の結果,軽症で平日の受診で問題ない場合は受診をお断りすることが
ありますのでご理解をお願い致します。
更別村国民健康保険診療所 TEL 0155−52−2301
この冬は新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行の可能性が高まっており、その場合は発熱外来の受診が難しくなる可能性があります。すぐに受診できない可能性もありますから事前に備えをしておくことをお勧めします。厚生労働省始め関係学会のリーフレットを掲載致します。
新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチン接種事業のため、以下の通り
水曜日午後の外来診療体制を縮小致します。
皆様のご理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
【期間】
10月12日(水) 〜 12月21日(水)
【受付時間】
13:00 〜15:00
※ 15:00 〜 18:00 は診察に対応できる医師が不在となるため休診とさせて頂きます。
【受診頂ける方】
急な病気やケガの方
※ 定期のお薬が切れてしまった方は受診いただけません。
※ 急な病気やケガ以外のご相談は水曜日午後以外の時間帯に
受診いただくようお願いいたします。
2022年9月26日より全国一律で新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)の取り扱いが変わります。住民の皆様におかれましては以下を参照に行動していただくようお願い致します。
「コロナかな?」と思ったら
(1) 以下に該当する方は医療機関を受診し診察を受けましょう。
当院へ受診される場合は事前にお電話をお願い致します(TEL 0155-52-2301)
(ア) 65歳以上の方
(イ) 呼吸困難、全身倦怠感が強い、顔色が悪い、食事や水分がとれないなど重症の徴候がある方
(ウ) 重症化の危険度の高い方
※ 重症化の危険度の高い方とは
透析治療を受けている方、抗がん剤治療中または治療直後の方 を指します。
(エ) 妊婦の方
(2) (1)の(ア)〜(エ)に該当しない方
(ア) 抗原検査キットをお持ちの方
まずご自宅で検査を実施しましょう。
陰性ならば通常通りの生活をお続け下さい。
陽性の場合は以下の2通りの対応を選ぶことができます。
① 医療機関を受診し薬をもらう。
症状を和らげるお薬を処方して欲しい、などのご要望がある場合は検査結果の確認と診察に応じます。
当院へ受診される場合は事前にお電話をお願い致します(TEL 0155-52-2301)。
② 医療機関を受診せず市販の薬などで様子をみる。
陽性者登録センター
(TEL 0120-025-451または 陽性者登録メールアドレス認証フォーム)に
連絡を入れて下さい。正式な陽性判定を行います。
(イ) 抗原検査キットをお持ちでない方
以下の2通りの対応を選ぶことができます。
① 陽性者登録センターに検査キットを申請し自分で検査する。
陽性者登録センターへ抗原検査キットを以下のリンクから申し込み受け取ったら自分で検査をして下さい。(北海道抗原検査キットお申し込みフォーム)
結果が陽性でしたら上記(ア)にすすみましょう。
② 医療機関を受診し診察を受ける。
当院へ受診される場合はお電話をお願い致します(TEL0155-52-2301)。
(ウ) 診断を受け自宅療養が始まった後、体調が悪化した方
① 北海道陽性者サポートセンター(TEL 0120-303-111 24時間対応)に連絡する。
「平日の発熱外来の受付時刻を変更します」で受付時刻を8:45ー14:00とさせていただきましたが、以下の場合診察し抗原検査をお受け頂く場合があります。
当院までお電話を下さい。(TEL 0155−52−2301)
(1) 重症を疑わせる症状があるとき
発熱が4日以上続いている、水分が飲めない,ぐったりして動けない,呼吸が苦しい,呼吸が速い, 乳幼児で顔色が悪い,乳幼児で機嫌が悪くあやしてもおさまらない
(2) 重症化する危険因子(リスク)をお持ちの時
61歳以上、 糖尿病、腎不全・慢性腎臓病、心不全、心筋梗塞、狭心症、肝硬変
COPD(肺気腫)、治療中の癌、神経難病、明らかな肥満、妊娠中
また,以下のような状態のときは救急車を呼ぶことをお考え下さい。
平日の発熱外来の受付時刻を以下のように変更します。
8:45−14:00
新型コロナウイルス感染症(COVID−19)が猛威を振るい、更別・中札内地区でも発症される患者さんがかつてない程多い状況が続いており、診断に使用している抗原検査キットの全国的な不足により出荷制限が始まりました。
抗原検査キットが入手困難になりつつあることを受けて、診断のための検査を原則として平日日中に行うPCR検査で行うことといたしました。これに伴い、発熱外来の受付時刻をPCR検査を確実にお受け頂ける14:00までとさせて頂きますのでご了承下さい。
熱中症にご注意ください
外出時は特に注意してください。日傘や帽子の着用、こまめな休憩と水分摂取を心がけてください。また、暑い日にはなるべく外出を控えることも重要です(吹雪の日に外出しないのと同じです)。どうしても出ないといけない場合は、涼しい時間帯を利用して外出することも大事ですね。のどが渇いてから水分摂取をしても間に合わないことがあるので、のどの渇きを感じていなくても水分摂取をしましょう。運動をしている時は時間毎に皆で一斉に水分補給の休憩をしましょう(15-20分毎)。ゲートボールやパークゴルフは時間制限がないので自分達で時間を測りましょう。(重原)
マダニの季節になりました
やっと暖かくなってきて、草刈り、山菜取り、山登りの季節になり草むらや笹を分けて入る時もあるのではないでしょうか。草刈りや山菜取りではしゃがむことも多いですし、山菜取りは下草や笹が茂った所を分け入ることも多いでしょうか。山登りもまだこの時期は登山道の笹刈りがされておらず、笹を分けて登ることもあると思います。そのような場所で作業をしたり歩いたりする時にマダニに咬まれることが多いようです。
ひとくちにダニと言ってもマダニは家で咬まれて痒くなるダニとは異なります。マダニは山林内の笹や草地に生息しており、北海道では特にシュルツェマダニという種類が道内全域に生息しています。北海道のマダニは咬まれる事だけが問題ではなく、ライム病という病気を発症することがあります。ライム病は咬まれた部位が赤くなって、インフルエンザのような頭痛や発熱、関節痛を伴う病気です。ですので、当院をマダニに咬まれたということで受診された際は、咬まれてからの日数や咬まれた部位の状態をみて抗生剤を処方することがあります。厚労省から右図のようなリーフレットが出ているので参考にしてください。
過度に心配する必要はありません。暖かくなってきたので適度に外に出て日光に当たりましょう!!(重原)
花粉症のかたはつらい季節ですね
アレルギー性鼻炎の中で、季節性のものを花粉症と呼びます。この20年で花粉症に罹るひとは10代で2.5倍、10歳以下で4倍に増えています。また、今年の北海道は花粉の飛散が例年よりひどいようです。
アレルギー性鼻炎には以下の3つの大きな特徴があります。
①
② 水性の鼻水
③ 鼻づまり
最近の新型コロナウイルスの流行状況を考えると、上に挙げた特徴だけでは新型コロナウイルス感染か花粉症か判断しづらいと思います。しかし、いくつかの症状は新型コロナウイルス(オミクロン株)感染と花粉症で異なるようです。
発熱、のどの痛みや咳は新型コロナウイルス感染では認めることが多いですが、花粉症ではまれな症状です。一方、鼻や目のかゆみ・ムズムズ感は花粉症で特徴的なようです。
これらの症状によって大まかに目星をつけることは可能ですが、新型コロナウイルス感染症も花粉症のどちらも非常に多彩な症状を呈します。判断にお困りの方は診療所にご相談ください。また、現状のようなコロナ流行状況ですので、診療所ではややオーバーな対応をしなければならないこともあります。花粉症のようであっても一旦発熱外来での診察になってしまう場合がありますが、花粉症と診断すれば通常の外来と同じように処方箋を出せますのでご安心ください。このような状況下ですのでご理解頂ければ幸いです。
医師紹介のページを更新し、2022年4月より赴任している、重原(しげはら)医師、
八嶌(やしま)医師、猫本(ねこもと)医師を紹介しております。
当診療所の待合室においてもご覧いただけます。
1年間よろしくお願い致します!
当初、こんなに長く流行が続くと誰が予想したでしょうか?
2020年1月に始まった日本のコロナ禍、様相を変えながら3年目に突入しました.第6波からついに更別でも患者さんが頻繁に発生するようになっております。
当院は村で唯一の医療機関ということもありワクチン、発熱外来、陽性となった患者さんの健康観察などを一手に担って参りました。通常医療とのバランスに苦慮しているところではありますが、今後もかわら版などを通じて情報提供しながら住民の皆さんの生活に寄りそう医療を提供して参りたいと思っております。
さて、更別村はこの春、保健・福祉・医療に携わるスタッフが大きく入れ替わります。医師にケアマネージャーに連携コーディネーターに…新たなチームで住民の生活基盤である保健・医療・福祉をさらに充実したものに育てて行きたいと考えています。
診療所では2022年度以下のような点に取り組んで参ります。
・ リハビリ体制の充実
リハビリスタッフの増員と体制の充実を目指します。
・ 連携コーディネーター業務
新年度から診療所にコーディネーターを配置し,当院を利用する全ての患者さんの入退院支援に取り組みます。
・ オンライン診療の充実
この春,規制緩和が行われました.今までよりも多くの方に利用いただけるよう体制を整える計画です。
・ 診療科目の拡充の検討
帯広市内の専門診療科の受診が困難になってきたご高齢の方向けに診療内容の充実を検討します。
改めて2022年度もよろしくお願い申し上げます。
所長 山田康介
3月19日に発生した当院職員の新型コロナウイルス感染についてご報告差し上げます。
その後当院の職員、入院患者さんともに新規感染者が発生することなく3月24日(木)に
保健所と確認の上、収束となりました。
感染した当該職員についても無事回復し4月1日より復職しております。
利用者、住民の皆様にはご心配をおかけしましたが、引き続き安心してご利用下さい。
所長
山田康介
3月19日(土),当院に勤務する職員1名が新型コロナウイルス感染症の診断を受けました.
(1)入院患者さんについて
当該職員が発症前に業務上で接触した入院患者の皆様は3月20日現在抗原検査陰性である
ことを確認しておりますが,今後も連日慎重に経過を観察して参ります.
(2)当院を利用された住民の皆様やその他の職員について
当該職員の診断前の行動歴からその他の当院の職員や受診された住民の皆様に濃厚接触者は
おりません.
(3)3月20日以降の診療について
3月20日現在,通常通り診療を継続する予定ですが,状況の変化に応じて一部診療を縮小
する場合がございます.関係する住民の皆様には都度お知らせして参りますので
ご了承下さい.
所長
山田康介
入院患者さんの食事や入浴の介助など身の回りのお世話をする
看護補助員を募集します。
これまでより大幅に待遇を改善しての募集です.
関心のある方は是非応募下さい.
十勝管内でも爆発的な拡大が続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19).
更別村-中札内村においても例外なく感染者が増える傾向にあります.
更別村国保診療所,中札内村立診療所ではCOVID-19の診断をお受けになったハイリスク患者さんについて,希望される方には重症化予防を目的とした内服薬(ラゲブリオ)の処方ができるようになりました.
また,ハイリスク患者さんには重症化の徴候をいち早くつかむために,連日医師より健康観察のご連絡をさし上げることといたします.
診察時に詳しく説明さし上げますのでよろしくお願い致します.
更別村においても2022年1月より医療関係者や介護施設職員,介護施設入所者などを対象に新型コロナワクチンの3回目接種(追加接種)を開始しております.
住民の皆様にも随時ご案内がなされますのでよろしくお願い致します.
このページでは皆様に分かりやすく正確な情報を提供してくれるページをご紹介します.
3回目接種(追加接種)やオミクロン株に対するワクチンの有効性など最新の情報をわかりやすく伝えてくれています.
更別村のワクチンはどうなっているの? について詳しく情報提供されております.
当診療所が毎年1月から3月にかけて村内各地区で行っている出前宅配便(講演会キャラバン)においても新型コロナウイルス感染症を取り扱っております.是非ご参加下さい.
(問い合わせ 更別村診療所 TEL 0155-52-2301)
かわら版9月号にお知らせした通り、10月よりインフルエンザ予防接種、コロナワクチン接種が始まります。 お申し込みは10月1日より【診療所へのお電話】でお受けしております。事前に希望される日をお考えの上お電話ください。 ※実施期間等についてはかわら版9月号または当ホームページの9/...