すでにご存知のように2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症が第5類感染症に分類され、住民の皆様の対応が大きく変わりました。
北海道庁のホームページにわかりやすくまとめられているため、リンクを掲載しておきます。
道民の皆様向け 令和5年5月8日から変わったこと(新型コロナウイルス感染症)
一部重要な部分を抜粋し掲載しますので参考にして下さい。
更別村国民健康保険診療所のホームページです。
すでにご存知のように2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症が第5類感染症に分類され、住民の皆様の対応が大きく変わりました。
北海道庁のホームページにわかりやすくまとめられているため、リンクを掲載しておきます。
道民の皆様向け 令和5年5月8日から変わったこと(新型コロナウイルス感染症)
一部重要な部分を抜粋し掲載しますので参考にして下さい。
2023年3月24日より開始している眼科の遠隔診療が5月22日付けの十勝毎日新聞で紹介されました。
十勝毎日新聞「オンラインによる眼科診療始まる 更別村国保診療所」
現在は糖尿病患者さんの網膜症や黄斑浮腫のスクリーニングを主たる目的に患者さんに利用頂いておりますが、徐々に対象患者さんを広げて利用頂けるようにして参ります。
糖尿病で通院されている患者さんは気軽にご相談下さい。
毎年春にちなんだ子どもたちの話をさせて頂いておりますが、今年はわが家の話をさせて下さい。3月1日。長男の高校の卒業式に出席してきました。
コロナ禍が始まった年に入学し、コロナ禍の制限が続いたままの時期に卒業ですから、高校には全く出入りしたことがありませんでしたし、家庭での長男の姿しか見る機会はありませんでした。
「学校だるい」と毎日バスに間に合うギリギリのタイミングで出て行く姿(たまにリアルに乗り遅れる)や学校からの重要な情報を見逃してミスを繰り返す姿を見せつけられ「中学校時代と何も変わっとらんなあ…」と内心ため息をつくことの多い3年間だったように思います。
そんなこともありかなり無感情で式に臨んだのですが… そこには確かに3年間の成長を積み重ねた高校3年生たちがいたのでした。長男も間違いなくその中の1人として立派に立っていたのです。
長男のクラスメートの子が代表として答辞。苦悩あり喜びあり濃密な時間を過ごし、それを言葉にするだけの力がなければ読めない感動的な文章でした。こんな仲間たちと3年間過ごさせてもらったのか… 卒業式は来校できなかった保護者さんにもYouTubeで配信されていてそれは会場にも流されていたのですが、実は長男が放送局のメンバーとして昨年から実現していたものでした。
式が終わった後の教室には保護者も入れて頂けました。先生とクラスメートが和気あいあいと思い出を語り合いギターで歌ったり、プレゼントを贈ったり。その輪の中で友人と親しく過ごす長男は家庭ではみることのない光を放ち本当にいきいきとしていました。家庭で見せるうだつの上がらない男子の姿では決してなかった。
ちょっと変わったやつですがもう何も心配はいらない。いろいろ苦労はするだろうけれど4月から家を離れて暮らすことになっても自分のペースで1歩1歩前へ進んでいける。そう確信した1日でした。心から「卒業おめでとう」と伝えたいと思います。
山田家では長女も中学校を卒業し十勝を旅立つことになりました。4月から突然夫婦2人だけの生活になってしまいます… 正直とてもさみしいですが夫婦仲良く楽しくやっていけるよういっそう努力をいたします。努力しないといけないですよね(笑)。
コロナ禍という特別な3年間、皆様のご家庭で子どもたちはどのような成長を見せてくれたでしょうか? 新たなフェーズに入るその前に振り返ってみると意外な発見があるかも知れません。
旅立ちの季節、ぜひそれをお子さんたちに伝えてみてはどうでしょうか? きっと子どもたちにとって大きな自信につながるのではないかと思うのです。
2023年3月
更別村診療所
新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチン接種事業のため縮小しておりました
水曜日午後の外来診療体制を、インフルエンザワクチン接種事業の終了に合わせ一部
拡充いたしますのでご連絡いたします。
皆様のご理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
【期間】
1月11日(水) 〜 3月31日(水)
【受付時間】
13:00 〜16:30(通常どおり)
【受診頂ける方】
急な病気やケガの方
※ 定期受診の予約をお取り頂くことはできません。
診療所では、毎年3月までの冬期間に「健康講座」を実施しています。今年は…
「楽しく防ごう糖尿病~冬の毎日にスパイスを~」
と題し、診療所の医師が各地域に出向いて、お話しさせていただきます。
寒くなり、家に籠りがちになったり、食べ過ぎが気になったりはしていませんか。
行政区やサークルなどでお集まりの際に、ぜひ講座をご活用ください!!
本年も健康な一年をお過ごしください
お申込みは……診療所 TEL 52-2301
激動の2022年でした。
2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻を開始しました。本格的な冬を迎えた今も戦闘が続き多くの人が苦しみと悲しみを抱えながら暮らしています。ヨーロッパで起きた戦争であるがゆえに日々の報道などから得られる情報が非常に生々しく、その理不尽さがリアルさをもって戦争を体験したことのない私に伝わってきました。
医師として人の命や人生に関わり毎日毎日あーでもない、こーでもないとこの地域で一緒に働く仲間と議論し努力を積み重ねていることが、たった1人の政治家のおろかな決断により無に帰してしまうのだろうか? そんな虚しさ、無力感を感じずにはいられませんでした。
国内に目を転じると新型コロナウイルスに振り回される毎日が今年も続きましたね。変異を繰り返しより多くの人が感染する一方で弱毒化が進んでいるようにみえます。長いトンネルの出口の薄明かりが見えてきた、そんな印象でしょうか。出口を抜けたその後の医療のありようはコロナ禍前とはまた違ったものになるでしょう。現在国ではコロナ禍で課題が浮き彫りになった「かかりつけ医機能」についての議論が進められております。
戦争やコロナ禍においては医療者1人の力は微力なものでしかありませんが、当診療所はどのようなことがあっても地域の皆さんに良質な「かかりつけ医機能」を提供しつづけてまいりたいと思います。
2023年もよろしくお願い申し上げます。
2023年1月1日
所長 山田康介
すでにご存知のように2023年5月8日より新型コロナウイルス感染症が第5類感染症に分類され、住民の皆様の対応が大きく変わりました。 北海道庁のホームページにわかりやすくまとめられているため、リンクを掲載しておきます。 道民の皆様向け 令和5年5月8日から変わったこと(新型コロナ...