診療のご案内


診療科目

内科・小児科(家庭医療)

診療所の医師は総合診療科(家庭医療科)を専門としています。
赤ん坊からご高齢の方まで、皆様の日常的な「かかりつけ医」としてあらゆる健康問題のご相談にのります。
専門医の診療が必要なときは適切にご紹介しています.




総合診療医(家庭医)のご紹介
日本プライマリ・ケア連合学会が作製する総合診療医(家庭医)を紹介するプロモーションビデオです.所長の山田が登場します.



受付時間
月曜日~金曜日
午前8時45分〜11時30分(玄関は8時に開錠します。)
午後1時30分〜4時30分
土・日曜日、祝祭日
休診

※ 急な病気やケガの時は時間外や休診にかかわらず、診療に応じます。
  事前にお電話が必要です。(TEL 0155-52-2301)

外来担当医師

※ 「今週の外来担当医師」のページをごらん下さい.
※ 医師の出張や急な業務により予告なく変更することがあります。

当院でお受け頂ける検査
当院では様々な検査をお受け頂くことができます.診察時に医師に気軽にご相談下さい.
○ 検体検査(血液や尿など)
一般的な項目に加え,アレルギーや糖尿病の精査など幅広い血液検査を
受けることができます.
○ 心電図検査
一般的な心電図に加え,24時間心電図(ホルター心電図)も受けることができます.
○ レントゲン検査
○ 骨塩定量検査
骨粗鬆症の診断のための検査です.
○ 呼吸機能検査
気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診断に用いる検査です.
○ 睡眠時無呼吸症候群の検査
睡眠時無呼吸症候群を発見するための検査です.
○ 上部消化管内視鏡(胃カメラ)
細径のカメラを使用しているため,鼻からでも口からでも検査をすることができます.
○ 超音波検査(エコー)
腹部,心臓,頚部(主に甲状腺)の検査を行っています.
○ 糖尿病性神経症の診断検査
糖尿病の三大合併症の一つ,神経症の診断のための検査です.
〇 眼科検査
札幌そうせいイーストクリニックの野田航介先生<北大客員教授(眼科)>のご協力で眼底検査、眼圧検査、光干渉断層計の3つの検査を受けることができるようになりました。視力の低下を感じている方、糖尿病の患者さんの定期的な検査、緑内障で帯広市内への通院が困難になってきたかたなど相談に応じます。

※ CT検査やMRI検査など高度な画像検査は当院で行うことができませんが,
診察や上記の検査の結果,必要と判断した場合は帯広市内の病院に
適時・適切にご紹介しますのでご安心下さい.

もの忘れ相談外来(予約制)
「最近,もの忘れが目立ってきた.認知症ではないでしょうか?」
「おばあちゃんの様子が以前と少し違ってちょっと心配.認知症ではないでしょうか?」
高齢化が進む近年,認知症を抱える方が増えていますし,ご自分や家族が認知症を発症したのではないだろうか?と不安に思われる方も多いです.
当診療所ではそんな皆様の相談をじっくりお聞きするために「もの忘れ相談外来」を開設しています.
○ お困りの症状は認知症かどうか.
○ 認知症ならその原因は何か.
など,詳細な問診と身体診察,そして検査から診断致します.
お気軽にご相談下さい.

【日時】水曜日 13:00 (診察が終わるまで2時間くらい時間を頂きます)
【お申し込み】 更別村国民健康保険診療所 TEL 0155−52−2301

禁煙外来(予約制)
「禁煙したいのだけれど,どうやったらうまくいくだろうか?」
当診療所では禁煙に取り組みたい方のために禁煙外来を開設しています.
○ 禁煙に対する具体的なアドバイス
○ 禁煙補助薬のご相談
などを行っています.

【日時】水曜日 午後(ご希望があればその他の日時についてもご相談に応じます)
【お申し込み】 更別村国民健康保険診療所 TEL 0155−52−2301


入院診療

当院では以下のような方の入院診療を承っています。
どなたも外来で医師が直接相談を承っています。
希望される方は診療所を受診して下さい。
(1)急な病気で入院治療が必要な方
(2)病状や介護の負担が重く、自宅や福祉施設での療養が困難な方
(3)大病院で急な病気の治療を終えたが自宅や施設に入るための準備が必要な方
(4)癌やその他の疾患に対する緩和ケア(ホスピス・ケア)を希望される方
(5)自宅で介護を受けているが、介護者の用事や休息のために短期間の入院を希望される方
(6)小児の入院診療は承っていません.



訪問診療

体が不自由になり、外来に通院することが難しくなった方は訪問診療を利用することができます。

月に1~2回、定期的にお宅に伺い診察をさせて頂きます。
急病の歳には臨時の往診にも対応しております。

在宅医療のご案内

ご希望の方は、診療所までお電話でご連絡いただくか、直接診療所までご相談下さい。
TEL 0155−52−2301


発熱外来について
発熱、咳、痰、のどの痛み、嘔吐、下痢、倦怠感などある場合は、受診歴の有無に関わらず発熱外来で診察します。発熱外来で受診される際は、事前に診療所にご連絡(Tel 0155-52-2301)ください。

医療情報の活用について
当診療所は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。

また、医療情報の活用について患者情報共有ネットワーク(バイタルリンク)を通じ連携機関と連携体制を構築しており、患者様へのきめ細かな診療を実施しています。

 

連携機関

・更別村地域包括支援センター

・更別村社会福祉協議会居宅介護支援事業所

・地域密着型介護老人福祉施設 コムニの里さらべつ

・グループホーム 元気の里さらべつ

・フナキ調剤薬局

・訪問看護ステーション かしわのもり はれ

・更別村歯科診療所

・特別養護老人ホーム 中札内恵津美ハイツ

・ヘルパーステーション夢といろ


介護保険施設等の協力施設について
当診療所は連携体制を構築している介護保険施設等に入所されている方の診療情報や急変時の対応方針等を共有しており、24時間の往診や医師が診察を実施した上での入院も可能な体制を確保しています。

協力医療機関として定められている介護老人保険施設

・地域密着型介護老人福祉施設 コムニの里さらべつ


かかりつけ医機能について

・各種予防接種や健康診断はもちろん、乳幼児から高齢者まで幅広い年代の健康にまつわるご相談に対応しています。

・高齢者の方の健康問題は、医療だけでは解決が難しいケースがありますが、その際は介護支援専門員及び相談支援専門員からの相談にも適切に対応するなど、医療・介護・福祉サービスが連携して患者様の健康をサポートしています。


お薬の処方について

・医薬品の安定供給に向けた取り組みとして、後発医薬品の使用促進を図ることとしています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いていますが、後発医薬品のある医薬品については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

・患者様の状態に応じ、28日以上の長期の処方も行っています。なお、長期の処方が対応可能かは病状に応じて担当医が判断しています。


身体拘束最小化の取り組み

身体拘束適正化のための指針


適切な意思決定支援に関する方針
適切な意思決定支援に関する方針



かわら版7月号より

  熱中症に気を付けて! 暑い陽気が続きますね。ついこの間まで梅雨明けや初夏の候を聞いていたと思ったら連日の暑い盛り。盆地出身の私でも暑いと感じる日々です。  こんな季節は 『熱中症』 に注意です!屋外での農作業やパークゴルフ中はもちろんのこと、室内もお気を付けください。...