水泳は、水の抵抗を受けながら体の様々なところを使う全身運動です。全身の筋肉の発達は、基礎代謝を向上させる効果があります。また、水による浮力を受け腰や膝など関節への負担が軽くなるため、関節痛がある方にも取り入れやすい運動です。
しかし、楽しいはずのプール遊びや健康維持のための水泳が、病気やケガの発生源になることもあります。安全で衛生的にプールに入るために、以下の注意点を守りましょう。
しかし、楽しいはずのプール遊びや健康維持のための水泳が、病気やケガの発生源になることもあります。安全で衛生的にプールに入るために、以下の注意点を守りましょう。
【プールに入る前に】
★体調を確かめましょう
★トイレに行きましょう
★シャワーを浴び、準備体操をしましょう
食欲がない、疲れている、寝不足など体力が落ちているときは、ケガをしたり、風邪をひきやすくなったりしますので、プールに入ることはやめましょう。水中では体が冷えてトイレが近くなりますので、事前にトイレに行きましょう。体がかたい状態ではケガをしやすいので、準備体操をしましょう。
★体調を確かめましょう
★トイレに行きましょう
★シャワーを浴び、準備体操をしましょう
食欲がない、疲れている、寝不足など体力が落ちているときは、ケガをしたり、風邪をひきやすくなったりしますので、プールに入ることはやめましょう。水中では体が冷えてトイレが近くなりますので、事前にトイレに行きましょう。体がかたい状態ではケガをしやすいので、準備体操をしましょう。
【プールで】
★プールサイドでは走らないようにしましょう
★飛び込みはやめましょう
思わぬケガの原因になりますので、ふざけたり、人の嫌がることをするのはやめましょう。
【プールから出たら】
★体を温め、休息しましょう
★目を軽く洗い、うがいをしましょう。タオルの貸し借りはやめましょう。
水中では体温が下がり、体力を消耗しますので、ゆっくり休みましょう。プールでうつる病気には、プール熱(咽頭結膜熱)、はやり目(流行性角結膜炎)、水いぼ(伝染性軟属腫)などがありますので、注意しましょう。
医師 棟方 智子
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