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これ,何か分かりますか?騒音計です. |
実はヤマダ,「家庭医」の専門医・指導医であると同時に日本医師会認定の産業医でもあります.
更別村内では3事業場の産業医を務めさせて頂いています.(といっても,本業の診療所の業務など忙しさから,十分産業医として貢献できていないのが現状です・・・)
どんな仕事をするのかというと・・・
「この工場内部は●●という物質の濃度が基準以上に高いので,換気をしっかりして下さい!働く人には呼吸器保護のためにマスクの装着を確実にしてもらって下さい!」
とか,
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こちらは粉じん計. 近くでハンカチをパフパフするとみるみる 数値が上昇.面白い. |
「月に100時間以上の残業をしている職員が何人もでています.脳・心血管系疾患で倒れてしまったら労災になって,会社が訴えられてしまうこともありますから早急に改善して下さい!」
「職場の健診結果が悪いこの人は現在の業務を続けることは危険です.医療機関を受診してもらって,安定するまでは別の仕事をさせて下さい」
などと,指導をするのです.
この産業医の免許,5年ごとに免許の更新のため講習を受けなくてはなりません.土日を利用して合計7日間の講習を栃木県の自治医科大学で受けてきました.
毎日朝9時から夕方の5時40分まで講義・実習づくめです.
こんなに大学の講堂に缶詰にされるのは,医学部の学生時代以来.
ずばりきつい・・・
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自治医科大学の階段講堂. |
産業医の仕事は普段元気に働いていて医療機関を受診することがほとんどない青壮年の男性を相手にすることが多いため,こういった方達の健康管理に関わることができるという点で貴重な仕事だと思っています.
職場の代表の方達にしたらこういった産業保健活動は「もうけ」にはダイレクトにつながらないため重視されにくい分野なのですが,更別村の住民皆様の健康を預かる家庭医としては少しずつでもより活発に活動できたらな,と思っています.
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