2015年12月30日水曜日

年末年始のご挨拶

 早いもので平成27年が終わりを迎えようとしています.
 振り返ると,今年も国内では安全保障問題や自然災害,世界ではISに代表される国際的なテロの脅威やTPPの問題などいろいろなことがありました.医療者として心配なのは広がる貧困や格差の問題です.社会・経済的に不利な立場の人ほど,重い病気にかかったり短命に終わる人が増えていくことがWHO(世界保健機構)の確かな研究結果として示されているからです.裕福であるといわれる更別村もその例外ではないと私は思っています. そして住民の皆さんにもっともっと考えて頂きたいのは「2025年問題」.そう,高齢化の問題です.私たち専門職の努力だけでは更別村はこの問題を乗り越えられないことが分かってきました.地域の皆さんの協力が必要です.
 みんなで「福祉のこころ」を育て,支え合う.そんな地域,更別村になっていってほしいな,と強く願うようになった1年でした.
 診療所の提供する医療も時代や環境の変化に合わせて少しずつ変化しています.このかわら版を通じて皆さんにお伝えしていくことも地域の医療機関として大事な仕事だと思っています.
 平成28年が皆さんにとって穏やかで実りある1年になることをお祈りして筆を置きたいと思います.

所長 山田康介

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 2018年4月より帯広協会病院の臨床研修医4名が毎週火曜日午後,外来診療の研修に来ています.  道内外の大学を卒業後,北海道・十勝に憧れて来てくれた仲間です.  受診される皆様の安全・安心を保つため,山田,安達がしっかり指導しておりますので,みなさまどうかご協力下さい. ...