2014年12月23日火曜日

氷道・雪道での転倒予防 〜 診療所かわら版 2014年11月号より〜


日高山脈が白くなり、いよいよ厳しい寒さの冬がやってきますね。毎年、寒くなり始めた1112月頃に凍った玄関先の段差や駐車場で転倒する方が多くいます。特に骨粗鬆症の持病がある方や高齢者は、転倒し骨折する可能性があるため、下記の転倒予防の歩き方を参考に十分注意して生活し、ケガのない楽しい冬を過ごしましょう。

<転倒予防のための歩き方>
小さな歩幅で歩く
歩幅が大きいと足を高く上げるため、重心移動(体の揺れ)が大きくなり、転倒しやすくなります。滑りやすいところでは、基本的に小さな歩幅であるきましょう。左右の幅については適度に離れているほうが良いでしょう(20センチ前後)

靴の裏全体をつけて歩く
重心を前におき、できるだけ足の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。特に、道路の表面が氷状の「つるつる路面」では小さな歩幅で、足の裏全体をつけて歩く「すり足」のような歩き方が有効です。ただし「すり足」といっても、完全に地面を擦りながら歩いているとつまずく原因にもなるので、軽く足を浮かせて歩きましょう。

急がず焦らず余裕を持って歩く
冬は夏より移動に時間がかかることは仕方がないと思って「余裕をもって」行動し、「急がず、焦らず」に歩くことが大事です。
また急いでいなくても、携帯電話やスマートフォンに夢中になっているときなど、路面に対する注意力が薄れたときは転倒しやすくなりますので、注意しましょう。
                                 医師 棟方智子

私もある忘年会の夜,転んでしまいけがをしてしまいました.皆さんもご注意下さいね!(山田)

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更別村国保診療所の医師は、総合診療科(家庭医療科)を専門としています。総合診療科の特徴の一つとして、 乳児から高齢者まで 様々な年齢層の、 急性~慢性の病気やケガ等 多くの疾患や問題をかかえる患者さんを対象に、日常的な「かかりつけ医」としてあらゆる健康問題の相談にのっています。...