この数年のお盆前後の1週間,ヤマダは独身で過ごすことが多いです.
ヤマダ妻と子ども達が実家に帰る一方,ヤマダはお仕事で村を離れられないからなのです.
毎年,「せっかく一人になるのだから楽しくやるぞ〜!」とあれこれやりたいことを考えるのですが,小心者でインドア派のヤマダは空いた時間のほとんどを講演会やレクチャーの準備,翻訳などの仕事に費やしてしまい,たいていの場合,後悔する結果になります.
滅多にみることができない映画のDVDをみたり,読めていなかった本を読んだり,料理を楽しんだり,色々したいことはいっぱいなのに・・・できない.
平日の昼食と夕食は診療所の食事ですませ,土曜日のお昼,自宅で食べた食事といったらご覧の写真のありさま・・・
何とすさんだ独身生活なのでしょう.
大学を卒業すると同時に結婚し気がついたらもう15年.ヤマダは家族がいなければしゃきっと規律ある生活が送れない,という「家族」依存状態なのです.
早く帰ってこーい!
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