日々の診療に欠かせないもののひとつに、カルテがあります。診察時の所見、お薬の情報、過去に経験した病気やケガの情報・・・カルテに含まれる情報は、病院の質にも関わる大切なものです。
昔はカルテは紙でできており、お医者さんが手書きで診療録(=カルテ)を書いていました。しかし、増え続ける情報を管理するために、今では多くの病院が電子カルテシステムを導入しています。
当院でも、平成16年から紙カルテと併用で電子カルテを使ってきました。しかし、パソコンやネット回線の機能向上につれ、システム自体が古くなったため、半年ほど前から新しいシステムの導入を進めてきました。
11月1日から紙カルテは廃止となり、新電子カルテシステムが導入されました。スタッフの業務内容に大幅な変更があったため、一時的に待ち時間が長くなる等の影響が出ています。ご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ありません。
イワガミ
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